2016年12月02日 9:15 カテゴリ: 建物メンテナンス
今回ご紹介するのは世田谷区のアパートです。
オーナー様より外壁の一部防水が心配とご相談を頂きましたので、弊社にて調査をさせて頂きました。
目視点検をさせて頂くと、外壁の一部が劣化しておりましたので、詳しくお調べするために、サーモグラフィーを使用致しました。
下のお写真で青くなっている部分は、水が染み込んで温度が下がってしまっている箇所になり、防水が切れてしまっております。こういった部分から、室内へ雨水が侵入したり、外壁内が腐食してしまう原因となります。
一般的に外壁塗装は10年ごとの塗り替えが適切と言われています。新築から10年、前回の塗装から10年が経過しておりましたら、外壁の塗装をご検討下さい。