2020年06月22日 8:30 カテゴリ: 施工事例
今回ご紹介するのは、世田谷区のマンションです。
入居者様より建物エントランス入口にあるガラス戸が割れているとご連絡を頂きました。弊社社員が急行した所、ガラス部分が大きく破損してしまっておりました。その場ではガラス戸に養生の作業をし、後日あらためて原因の調査を致しました。
原因を確認した所、どうやらドアの閉まる勢いが強すぎた事が原因のようでした。本来であれば、勢いを抑制するためにフロアヒンジと呼ばれる装置が設置してあるのですが、経年による劣化とサビで機能不全を起こしてしまっておりました。
ガラス交換と合わせて、フロアヒンジの交換の作業を致しました。
【施工前】
【作業中】
【施工後】
エントランスドアが勢い良く閉まると大変危険です。今回のようにガラスの破損だけではなく、入居者様が怪我をしてしまう場合も御座います。
ドアの勢いが強いを感じた場合は、不具合の可能性が御座いますので、早急なご対応をオススメ致します。